作業用手袋を交換するタイミング
2024/08/15
作業用手袋は、安全かつ快適に作業するために必要なアイテムです。
しかし消耗品のため、定期的に新しいものに交換しなければなりません。
そこで今回は、作業用手袋を交換するべきタイミングについてご紹介します。
作業用手袋を交換するタイミングとは
破れたり穴が開いたりしたとき
手袋の表面に傷や穴があると、水や油などの液体が浸透したり刃物や針などの鋭利なものに触れてケガをしたりする危険性が高まります。
施工の品質に影響を与える恐れもあるため、手袋が破れたり穴が開いたりしたらすぐに新しいものと交換することが必要です。
汚れが目立つとき
作業中はさまざまな汚れに触れることがあり、汚れは手袋の表面だけでなく内側にも付着します。
汚れが多くなると、手袋の摩擦力や通気性が低下したり細菌やカビなどの発生源となったりします。
皮膚トラブルを引き起こしたり、作業効率や安全性を低下させたりする原因にもなるため、汚れがひどい場合は早めに交換しましょう。
指の曲げ伸ばしに違和感を覚えたとき
作業用手袋は、指の動きに合わせてフィットするように設計されています。
しかし、長時間使用したり洗浄したりすることで、型くずれを起こしてしまう場合もあります。
手袋がフィットしないと、作業中にずれたり滑ったりする危険性があるため、指の曲げ伸ばしに違和感を覚えたら交換しましょう。
まとめ
作業用手袋は、破れたり穴が開いたりした・汚れが目立つ・指の曲げ伸ばしに違和感を覚えたときが交換のタイミングです。
そのまま使い続けると機能性が低下するため、定期的に新しいものに交換しましょう。
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