電気工事で使用する腰道具の種類
2024/06/15
電気工事では、さまざまな腰道具を使用します。
しかし種類が多く、何が必要なのかわからない方もいるでしょう。
そこで今回は、電気工事で使用する腰道具の種類についてご紹介します。
電気工事で使用する腰道具とは
ペンチ
ペンチは、ワイヤーや金属をつかむ・曲げる・切るときに使う工具です。
先端が平らになっている平ペンチや、先端が丸くなっている丸ペンチなどさまざまな種類があります。
ニッパー
ニッパーは、ワイヤーや金属を切断するときに使います。
先端が鋭く尖っている切断ニッパーや、先端が平らになっている平ニッパーなどがあります。
電工ナイフ
電工ナイフは、ワイヤーの被覆を剥いたり断線を修理したりするときに使用します。
刃先が鋭利であることや、柄が滑りにくいことなどが重要です。
電工ハンマー
電工ハンマーは、釘を打ったり金属を叩いたりするときに使う工具です。
通常のハンマーよりも頭部が小さく重いのが特徴です。
スケール
スケールは、寸法を測ったり位置を決めたりするときに必要です。
電気工事では正確さが求められるため、常備しておきましょう。
まとめ
電気工事で使用する腰道具には、ペンチ・ニッパー・電工ナイフ・電工ハンマー・スケールなどがあります。
この他にも作業内容によって必要な腰道具が異なるため、現場に合わせてそのつど準備しましょう。
当社では、経験の有無を問わず電気工事に携わってくださるスタッフを募集していますので、気になる方はぜひご応募ください。