高所作業を行う際の注意点
2024/05/15
高所作業は大きな事故につながる可能性があります。
危険な作業を伴うため、経験者であっても注意しなければなりません、
そこで今回は、高所作業を行う際の注意点についてご紹介します。
高所作業を行う際の注意点とは
ヘルメットや安全帯を装着する
高所作業は落下事故の危険性が高いため、ヘルメットや安全帯を装着することは必須です。
ヘルメットは頭部を衝撃や物体から保護し、安全帯は体を固定して落下を防止します
無理な姿勢で作業しない
高所作業では、上を向いたままや体をねじったままで作業を行う場合があります。
無理な姿勢での作業は、バランスを崩したり筋肉や関節に負担をかけたりする原因です。
その結果、落下事故や腰痛などの被害につながる可能性があります。
足元が滑らないように配慮する
足元が滑ると大きな事故につながる可能性があるため、滑らないような工夫をしましょう。
床材は滑りにくいものや段差のないものを選び、靴は滑りにくいソールやつま先の保護機能のあるものを選ぶなどの工夫が必要です。
監視者を配置する
高所作業では、自分の状況だけでなく周囲の状況も把握する必要があります。
そのためには、監視者を配置して作業員の安全確保や周囲の状況報告を行うことが望ましいです。
まとめ
高所作業ではヘルメットや安全帯を装着し、無理な姿勢で作業しないようにしましょう。
また足元が滑らないように配慮したり、監視者を配置したりすることなども必要です。
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