有限会社サクラ電気

休日制度の種類

お問い合わせはこちら コーポレートサイト

休日制度の種類

休日制度の種類

2024/03/22

休日制度とは、労働者の健康や生活の保障のために労働時間や休憩時間以外に与える休みのことです。
法定休日と所定休日の2種類がありそれぞれ特徴が異なるため、会社員の方は理解しておくことが大切です。
そこで今回は、休日制度の種類と特徴についてご紹介します。

休日制度の種類とは

法定休日

法定休日とは、労働基準法で定められた休日のことです。
労働基準法では、原則として週1日または4週間で4日以上の休日を与えることが義務付けられています。
法定休日は、会社と労働者が合意すれば他の曜日に振り替えることも可能です。
ただし振り替えた場合でも、4週間で4日以上の休日を確保する必要があります。
法定休日に労働した場合は、通常の賃金に加えて割増賃金が支払われます。
割増賃金率は会社と労働者が合意すれば自由に決められますが、最低でも35%以上でなければなりません。

所定休日

所定休日とは会社が任意で与える休日のことで、会社の規則や契約などで決められます。
一般的に、土曜日や祝日などを所定休日としているところが多いでしょう。
所定休日に労働した場合は、休日労働に該当しないため割増賃金が発生しません。
ただし、法定労働時間を超えた分については支払われます。

まとめ

休日制度には、法定休日と所定休日の2種類があります。
法定休日は労働基準法で定められた休日で、所定休日は会社が任意で定めた休日です。
当社では、電気工事の施工スタッフと施工管理スタッフを募集しています。
休日や休暇・応募条件などに関してご質問がありましたら、気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。