工事現場でできる感電対策は?
2024/03/01
電気工事の現場では、漏電が発生し感電事故につながる危険性があります。
そのため、工事を行う際は身を守るために感電対策をすることが大切です。
今回の記事では、工事現場でできる感電対策を解説します。
工事現場でできる感電対策
長袖の作業服や絶縁用の靴・手袋を着用する
作業服は必ず長袖のものを着用し、肌が露出する部分を極力減らしましょう。
露出した部分をなくすことで、感電する危険を減らせます。
靴や手袋は、絶縁用のものを着用しましょう。
金属類は身につけない
電気工事を行う現場では、絶対に金属類を身につけてはいけません。
金属は電気の伝導率が高いため、電気が流れやすいです。
ベルトやライターなど、普段身につけている金属類は、必ず外してから現場へ入りましょう。
工具のメンテナンスをする
電気工事では、ケーブルを切断したり配線をつなげたりする作業があります。
工具のメンテナンスを怠っていると、電気が漏れて漏電し、感電事故につながる恐れがあるでしょう。
定期的に工具のメンテナンスを行い、作業前には必ず点検しておきましょう。
まとめ
工事現場でできる感電対策は、以下の3つです。
・長袖の作業服や絶縁用の靴や手袋を着用する
・金属類は身につけない
・工具のメンテナンスをする
感電事故は命に関わるため、これらの対策をしっかりと行って安全に作業しましょう。
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