安全靴を交換するタイミングは?
2024/02/01
工事現場では、足を守るために安全靴を履く必要があります。
しかし、使用し続けていると消耗していくため、定期的な交換が大切です。
今回の記事では、安全靴を交換するタイミングについて解説します。
安全靴を交換するタイミング
かかとの内側部分が破れている
安全靴を長期間使用していると、かかとの内側部分が摩擦により破れてきます。
内側部分が破れてしまうと足にきちんとフィットせず、作業中に脱げてしまう危険性が高くなるでしょう。
このような場合は、早めの交換が必要です。
靴底が割れている
安全靴の靴底が割れてしまうと、隙間から水や油などが浸入したり、突起物の踏み抜きを防げなかったりする場合があります。
工事現場では足元にさまざまなものがあるため、足を危険物から守れない可能性が高まるでしょう。
靴底に異常が見られた場合は、すぐに交換することが大切です。
つま先に強い衝撃や圧迫を受けた
安全靴のつま先には、足を守るための先芯が入っています。
しかし、一度つま先に強い衝撃や圧迫を受けた場合、何も変化がないように見えても強度が低下している可能性があります。
次の衝撃や圧迫に耐えられない可能性が高まるため、早めに交換しましょう。
まとめ
安全靴を交換するタイミングは、以下の3つです。
・かかとの内側部分が破れている
・靴底が割れている
・つま先に強い衝撃や圧迫を受けた
工事現場には、足元に多くの危険が潜んでいます。
足をしっかりと守るためにも、しっかりと機能する安全靴を使用しましょう。
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