オフィスに必要な主な電気工事の種類とは
2023/10/17
オフィスを開業するには、いくつかの電気工事が必要です。
そこで今回は、オフィスに必要となる主な電気工事の種類についてご紹介します。
オフィスに必要な電気工事の種類
幹線工事
幹線工事とは、引き入れた電気を機器全てに供給するための工事です。
主に建物の新築や、改修工事で行われます。
配線部分全ての工事を指し、これに伴って使用する電力の容量が決定するため、電気設計において大変重要です。
コンセント工事
電源差し込み口を移動させたり、新設する際に行われる工事です。
コンセントが足りずにタコ足配線をすることも多いですが、漏電を引き起こす危険性があります。
また「電子機器を利用したい場所にコンセントがない」「延長コードは避けたい」などの要望から、工事が行われることが多いです。
スイッチ工事
スイッチ工事は、使いやすい場所にスイッチを移動したり、増設する場合に必要な工事です。
カバー交換程度の作業なら一般の方でも可能ですが、配線を伴う作業では電気工事士の資格が必要です。
照明工事
照明工事は、照明を取り付けるだけでなく、配線やスイッチの取り付けを含む場合があります。
配線を伴う作業内容の場合は、電気工事士の資格が必要です。
まとめ
オフィスに必要となる主な電気工事には、幹線工事・コンセント工事・スイッチ工事・照明工事があります。
これらの工事には専門知識や技術が必須となるため、電気工事会社への依頼が必要です。
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応募に際して経験や資格の有無は問いませんので、業務内容にご興味がある方はぜひお問い合わせください。